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耐水性、耐温性に強い蓄光顔料

record_cnt02.jpg今までの蓄光顔料は、水に弱く空気中の水分でも加水分解により5年・10年の長期使用が不可能とさており、屋外での使用は出来ないとされてました。
弊社が使用する蓄光顔料「フォトルミネセンス」は、耐水性強化に焦点をあて開発・製造された耐水性顔料ですので、屋外でも長期間ご使用いただけることができます。防水はもちろん、耐温性も飛躍的に向上した蓄光顔料により、蓄光を屋外で利用するシーンが格段に広がり、人々の安全性の確保に役立ち、光や電源がなくても表示が目視できる環境を作ることが可能となります。フォトは光、ルミネッセンスは物質が外部からエネルギーを受けて 励起(光を蓄えること)され、その後受け取ったエネルギーを光として放出し 基底状態に戻ろうとする現象のことです。 つまり、外部から光エネルギーを受けて励起された原子が再び光を放出することを フォトルミネッセンスといいます。「フォトルミネセンス」は、アルミン酸系原料の弱点を改善し、 耐水性、耐温性に強い蓄光顔料を開発することに成功しました。 従いまして、当社の蓄光顔料を使うと、「防水が可能」・「耐温性も飛躍的に向上」これらが実現でき、 蓄光を屋外で利用するシーンが格段に広がり、 人々の安全性の確保に役立ち、 光がなくても表示が目視できる環境を作ることができます。 既に、フォトルミネセンスの蓄光顔料または蓄光製品は、 応用商品メーカー様、電鉄会社様他、多くの企業に導入されています。


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蓄光顔料の新たな可能性が広がる!!

title_lumimark_002_03.png蓄光看板とは、外部からの光源を必要とする「蛍光」や「再帰反射」とは違い、太陽光(自然光)や人口  光に含まれている紫外線エネルギーを吸収し、蓄えて自ら光を発するものです。従って、外部エネルギーの供給が無くなっても暗所で一定時間光を放ち続けます。 つまり電源を必要とせず、メンテナンスもフリー。
いままで「暗闇でも見える看板」を設置したいが電源の確保ができなかったり、メンテナンスが困難な場所にも「光る看板」を取り付けることができる。しかも屋外対応の「防水蓄光看板」なので、可能性は無限大に広がります。

例えば、真っ暗な山の中

title_lumimark_004.png蓄光看板は、山での遭難、自然災害など、完全にブラックアウトしてしまった非常時に避難誘導として効果をもたらします。
2011年に発生した東北地方太平洋沖地震により、想像を絶する巨大津波が発生し、太平洋沿岸地域に壊滅的な被害をもたらしたのは記憶に新しい災害です。震災以降、自治体・住民で避難誘導路整備の重要性が再認識されています。また、避難路だけでなく登山道・観光路遊歩道でもお役に立ちます.


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